巨人・丸を吉村コーチが絶賛「最近にはいなかったタイプ」

記事まとめ

  • 広島から巨人に移籍した丸佳浩外野手が、フリー打撃で推定飛距離130mの場外弾をかっ飛ばした。
  • そんな丸を、同じ左打者だった吉村禎章打撃総合コーチはどう見ているのか。
  • 体重移動、バットの出し方、ミートポイントすべていいと絶賛し「最近にはいなかったタイプ」と断言した。

巨人・吉村コーチは丸をこう見る「天才と言われるけど彼は努力の人間」

巨人・吉村コーチは丸をこう見る「天才と言われるけど彼は努力の人間」
フリー打撃で快音を響かせる丸

 巨人・丸佳浩外野手(29)がいよいよギアを上げてきた。沖縄キャンプ2日目の14日、フリー打撃で驚がくの場外弾をかっ飛ばした。推定飛距離130メートルの一発で周囲のド肝を抜くも本人は冷静そのもの。徐々に真価を発揮し始めた背番号8を、かつて「天才打者」と呼ばれた吉村禎章打撃総合コーチ(55)は、どう見ているのか――。

 丸が描いた放物線にスタンドからもどよめきが起こった。打撃練習が行われた沖縄セルラースタジアム那覇の両翼は100メートル。右中間方向に放たれた打球は高さ22メートルの防球ネットを越え、そのまま球場外に着弾。2年前のキャンプでギャレットが場外弾を放ったことはあったが、球場関係者によると「(巨人の)日本人選手では初めてかもしれません」というレアな特大弾となった。

 その後も柵越えを連発した丸は「打球を見ていなかったので分からなかったです。風ですね。あそこ、飛ぶんですよ」とサラリ。場外アーチ自体には関心を示さないまでも「飛ばせるスイングというのはイコールいいスイングだと思っていますから、そこは引き続きやっていきたいと思います」と調整が順調であることをうかがわせた。FAでの獲得に尽力した原監督も「丸がほとんど変わらないスイングでやっている。彼の影響がチームにいい(形で)影響している。とてもいいことだと思いますね」と相乗効果を強調し、目を細めるばかりだった。

 そんな丸を、同じ左の「元天才打者」はどう見ているのか。吉村コーチは「遠くに飛ばすためにはいろいろなものが必要になる。体重移動、バットの出し方、(ミート)ポイント…。丸はそのすべてでいい。あのバットのしなり、インパクトの音が違う」と絶賛し「最近にはいなかったタイプ」と断言した。


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