猪木氏が小沢一郎氏と訪朝で合意 拉致問題解決へ

猪木氏が小沢一郎氏と訪朝で合意 拉致問題解決へ
国民民主党の玉木代表(左)、自由党の小沢共同代表(右)と握手する猪木氏

 無所属のアントニオ猪木参院議員(76)が21日、都内のホテルで国民民主党の玉木雄一郎代表(49)、自由党の小沢一郎共同代表(76)と会見した。

 入場テーマ曲「炎のファイター」に乗って猪木氏が登壇すると、両氏は立ち上がって拍手で迎えた。

「元気ですかー! 元気があれば何でもできる。元気があれば会派も組める!」

 おなじみのフレーズであいさつした猪木氏は、国民民主党と自由党の統一会派に入る意向を正式に表明。さらにライフワークとする北朝鮮外交をさらに加速させていくことを宣言した。

 小沢氏、玉木氏も全面協力の構えを示した。

 小沢氏は猪木氏の次回訪朝時に同行するかとの本紙の質問に対し「今、北朝鮮と対話ができる人は猪木先生しかいないと思います。その猪木先生が訪朝実現するならば、私は『来い』と言われればいつでもご一緒したいと思います」と返答し、拉致や核問題の解決に強い意欲を見せた。

 玉木氏は「北朝鮮、韓国との問題を含め、どうしていくのか日本にとって極めて大切。安倍政権の取り組みはこう着状態。これまでの猪木先生の知見、経験を生かしていただいて、少しでも前に進めるように」と独自ルートを持つ猪木氏の方向性を支持。

「米国に頼るだけでは進まない。拉致問題の解決にもつなげていきたい」と、安倍政権をけん制した。

 猪木氏は「超党派で行ければいい」と自民党内の勢力にも門戸を開放。

 大訪朝団によるチャーター機を手配しての4月か9月の訪朝を予告し「とにかく対話のきっかけがつくれるように」と、諸問題の平和的解決を望んだ。

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