保釈されたゴーン被告の変装は襲撃防止のため? 報道陣にバレバレだった

記事まとめ

  • 保釈された日産元会長のカルロス・ゴーン被告の変装は何のためだったのか。
  • 変装を見破ったほとんどの報道陣が被告の姿を撮りまくった。
  • 元警視庁刑事の北芝健氏によると、襲撃防止と報道陣をごまかす意図があったのではないかという。

失笑の変装保釈ゴーン被告 前代未聞の行動はいったい何のため?

失笑の変装保釈ゴーン被告 前代未聞の行動はいったい何のため?
“完全武装”で外見を変えて拘置所から出てきたゴーン被告(中)だったが…

 会社法違反(特別背任)などの罪で起訴された日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(64)が6日、保釈された。保釈保証金10億円を東京地裁に振り込みで納付。午後4時半ごろ、勾留先の東京拘置所から出る際には、帽子を目深にかぶり、作業員に変装して報道陣の前に登場。使い込まれた軽ワゴン車に乗って拘置所を後にした。この変装のせいでゴーン被告の姿を撮り損ねた取材者もいたが、多くの報道陣には変装はバレバレ。結局、追いかけられるハメに…。いったい何のために変装したのか? 周囲から失笑が漏れる“ゴーン劇場”を徹底追跡した――。

 ゴーン被告が拘置所から出てくるのは、昨年11月19日の逮捕から107日ぶりのこと。

 この日は午前9時ごろから、外国メディアを含め約200人以上の報道陣が待機し、被告が保釈後に出てくる拘置所の玄関を注視。上空にはヘリコプター約10機が旋回していた。

 午前10時40分にフランス大使館の車で、ゴーン被告の妻で金髪のキャロルさんが背広のような衣類を持ち、娘のキャロラインさんと一緒に拘置所へ。被告と接見すると、約1時間半後に出た。

 しばらくすると、入り口付近にはルーフの上に脚立を積んだスズキのシルバーの軽ワゴン車エブリイが駐車していた。日産車ではない。午後4時すぎ、黒塗りのトヨタ・ハイエースが駐車。報道陣はもちろん、このハイエースに被告が乗車するものと踏んでカメラを構えていた。

 そんな中、軽ワゴン車が駐車位置を微調整し始める。4時半には、青い帽子に白マスク、反射材がついた色違いの作業服を着た工事現場の労働者風の人物と、背格好が似た色違いの作業服を着た人間、さらに白マスクの拘置所職員ら計8人ほどがぞろぞろと拘置所から出てきた。


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「失笑の変装保釈ゴーン被告 前代未聞の行動はいったい何のため?」の みんなの反応 1
  • 匿名さん 通報

    襲撃を恐れて変装をするようでは、仮に無罪でも日産への会長復帰は無理だろう。むしろ無罪になったことでさらに恨まれることだってありうる。

    0
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