平成駆け込み婚と令和婚 新天皇即位の喜びの中どちらの元号を選んだ?

       

 新天皇陛下が1日午前0時に皇太子から即位され、同時に「令和」に改元された。新陛下はこの日「即位後朝見の儀」などの重要儀式に臨まれる。前天皇陛下は30日限りで退位し、上皇さまに。新時代到来の瞬間を若者らが街に出て祝った中、休日対応の役所も窓口を拡大して新しい夫婦の婚姻届提出を受け付けた。平成か、それとも令和か。新たに結婚するカップルは、どちらの年号を入籍で選んだか。「平成ジャンプ(昭和生まれが未婚のまま令和を迎えること)」した本紙記者が、平成最後の駆け込み婚夫婦と令和婚夫婦を取材した――。

「平成の響きが好きだし、平和そうだから」

 なんとものんびりした理由で平成に籍を入れることにしたのは、会社員下代宗太郎さん(34)と、あすかさん(27=旧姓・武藤)だ。2人はまだ平成の30日午後7時半、豊島区役所を訪れた。

「普段の休日には10組あれば良いほう。平成最後の今日(30日)はもう20組。正月や11月22日(いい夫婦の日)以上の数」(宿直窓口の警備員)

 会社の先輩後輩の関係から交際した下代さんたちは各自が生まれた昭和と平成のTシャツを着てきた。ゴールデンウイーク中の婚姻届提出の場合、審査・受理(入籍)は連休明けとなるが、基本的には届を出した日が受理日となる。審査が通るまでの数日は正式には夫婦ではない。「一緒にいて楽しいから結婚しました」(宗太郎さん)。平成駆け込み夫婦の誕生だ。

 では、令和に入籍する夫婦の理由は? 雨がしとしと降る世田谷区役所。1日午前0時に婚姻届を提出した「世田谷区の令和第1号夫婦」は、医療系で働く高橋隼一さん(24)と同じく医療系の未佳子さん(27=旧姓・志賀)の2人。2時間前から並んで、1番目をゲットした。「1番じゃなきゃ帰る」と言うほど令和1組目にこだわる奥さんに、優しい旦那さんが合わせた。


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2019年5月1日の社会記事

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