皇居周辺でドローン飛行 操縦者の正体、動機を分析

記事まとめ

  • 5月2日と6日の夜、皇居周辺をドローンとみられる物体が飛行した。
  • ドローンの飛行は、東京23区内などや夜間は禁止されている。
  • 専門家は愉快犯による自動操縦の可能性を示唆。

皇居“無法ドローン”操縦者の正体と動機

 令和の新時代を迎えた2日と6日の夜、東京・千代田区の皇居周辺を小型無人機ドローンとみられる物体が飛行し、警視庁が警戒を強めている。東京23区内などや夜間の飛行が禁止されている中で、平然と飛び続ける“無法ドローン”。操縦者の正体、目的は? 当局はハイテクを駆使しても捕まえることはできないのか。専門家が分析した。

 ドローンとみられる物体が最初に確認されたのは2日午後8時ごろ。皇居周辺や赤坂御用地、大正天皇と昭和天皇が埋葬されている東京・八王子の武蔵陵墓地でも目撃された。

 2回目の飛来は6日午後7時半ごろ。同じく皇居周辺や六本木、四谷でも目撃された。両日とも目撃した機動隊員の証言では光を点滅させ、プロペラが付いていたという。警視庁ではヘリコプターの光だった可能性も含め、慎重に捜査しており、まさにUFO(未確認飛行物体)となっている。

 元岩手県警本部警備課長、北上署長で現在、日本ドローン協会東北統括部長を務める危機管理アドバイザーの中本俊彦氏は「ヘリコプターであれば、航空局に問い合わせて確認できる。米軍ヘリもそれなりのルートを通じて、分かる」とヘリ説には否定的。形状や飛び方からやはりドローンの可能性が高いという。

 2015年に首相官邸にドローンが落下した事件を受け、航空法が改正され、23区および地方都市の中心部のほか、住宅密集地や空港周辺、夜間の飛行が禁止された。翌年には官邸や皇居などの周辺上空の飛行が禁止となるドローン規制法が施行。現在は自衛隊や在日米軍基地上空の飛行を禁止するドローン規制法改正案が国会で審議されている。


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