小西伶弥 2度目の世界挑戦も0―3判定負け

小西伶弥 2度目の世界挑戦も0―3判定負け
フェリックス・アルバラード(右)に判定で敗れた小西怜弥

 ボクシングのIBF世界ライトフライ級タイトルマッチは19日、神戸ポートピアホテルで行われ、同級3位の挑戦者・小西伶弥(25=真正)は王者フェリックス・アルバラード(30=ニカラグア)に0―3の判定で敗れ、昨年3月以来となる2度目の世界挑戦に失敗した。アルバラードは初防衛に成功。

 王者は、3階級王者の井岡一翔(30=Reason大樹)と2階級王者のファン・カルロス・レベコ(35=アルゼンチン)に僅差で判定負けしているものの、この2敗以外は34戦全勝。そのうちKOが30というハードパンチャーだが、小西は試合開始とともに前に出た。

 しかし距離感をつかんだり、タイミングをズラしてパンチを繰り出す能力は王者の方が上回り、早々に主導権を奪われてしまう。左右のコンビネーションを確実に当ててポイントを奪うアルバラードに対して、なすすべない小西は徐々に左右の目を腫らしていく。

 10ラウンドの終了直前には足がフラついてきたが、ここはかろうじてゴングに救われる。終盤は一方的に攻められるシーンもあり、最大で8点の差がついた。

 試合開始前、リングアナにあろうことか「フェリックス“トリニダード”」と誤ってコールされたアルバラードが、怒り?の防衛を果たした。

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