石坂正調教師が審査請求 レッドランディーニ薬物使用処分

 レッドランディーニ(牝4)を管理する石坂正調教師(68)が27日、同馬の規制薬物の使用、および自身への制裁処分(9日発表)に対する審査請求をJRAに行ったことを明らかにした。

 4月28日の京都8R糺の森特別3着後、レッドランディーニから規制薬物である消炎剤「ヒドロコルチゾン」を検出。競馬施行規程第147条14号(開催執務委員の命令・指示違反)に該当するとして、JRAは管理する石坂正調教師に30万円の過怠金を課した。この「ヒドロコルチゾン」をJRA獣医師、厩舎担当の獣医師が使用した記録がなかったことから、JRA公正室は「(検出に至った)原因は不明」としていた。

 石坂正調教師「管理馬の責任者として申し訳ないと思う気持ちがある一方で、このような事態が起こったことに対しての驚きを隠せない。消炎剤の投与などによって起こった過去の規制薬物違反とは一線を画すものであり、使途記録のない薬物がなぜ管理馬の体内から検出されたのか。その原因を解明したいという気持ちがある」

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