阪急電鉄の中づり広告炎上騒動に“確信犯”疑う声が…

阪急電鉄の中づり広告炎上騒動に“確信犯”疑う声が…
批判を浴びた中づり広告(阪急電鉄提供)

 阪急電鉄が「働く人を応援したい」と企画した中づり広告に「感覚がずれている」などの猛批判が寄せられた問題で、同社は11日から広告を掲示した車両の運行を取りやめる騒動が起きている。同社広報によると、中づり広告はコンサルティング会社・パラドックスがまとめた書籍「はたらく言葉たち」から80の文章を抜粋したもの。京都線、神戸線、宝塚線の各1編成に掲載し、企画列車「ハタコトレイン」として運行した。

 同社としては、言葉を紹介することで利用する働く人を応援するという趣旨だったが「毎月50万円もらって毎日生き甲斐のない生活を送るか、30万円だけど仕事に行くのが楽しみで仕方がないという生活と、どっちがいいか。研究機関研究者/80代」というメッセージが“炎上”。インターネット上では「30万円ももらっていない」「庶民感覚とずれている」などと猛批判を浴びた。同社は「公共交通機関の車内広告として配慮が足りず、一部の内容が不適切だったことを反省しております」とした。

 コンサルタント業界関係者は「やりたくない仕事をして、30万円もらえない人が怒るのはわかりますが、これは80代の研究者が『俺は研究者で好きなことをやって30万もらった。やりたくない仕事で50万もらってる人がいるけど、俺の方が良かった』と言いたかっただけ。おそらくバブルのころの話で、それを補足しておけば『昔はよろしいなぁ』で済んだ話。それをこの時代に持ち出すこと自体が、考えた方も取り上げた阪急もセンスがないですね」とみる。

 一方で「広告業界はいかにバズらせるかを常に考えているし、今回はコンプライアンス的にもギリギリ引っ掛からずに盛り上がった。知名度効果を考えるとすごく大きい。阪急=高所得者層のイメージも改めて取りざたされた。そこまで考えてたのなら、すごいですよね」(同)と確信犯や炎上商法を疑う声もある。

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