全米OP11差2アンダー21位・松山 7月の全英OPへ復調気配

 男子ゴルフのメジャー第3戦「全米オープン」(カリフォルニア州・ぺブルビーチGL=パー71)の最終ラウンドが16日(日本時間17日)に行われ、70で回った松山英樹(27=LEXUS)はタイガー・ウッズ(43=米国)らと並び、通算2アンダーの21位に終わった。ゲーリー・ウッドランド(35=同)が13アンダーでメジャー初優勝。大会3連覇を狙ったブルックス・ケプカ(29=同)は3打差の2位だった。

 松山は4日間で出場選手中最多の19バーディー(他にイーグル1つ)を奪ったが、最後まで上位争いにはからめなかった。優勝したウッドランドが大会最少タイ記録の4ボギー、2位のケプカが6ボギーで4日間を乗り切ったのに対し、松山は12ボギーに加えて、ダブルボギーが2つ、トリプルボギーが1つ。「(ショットは4月の)『マスターズ』のときよりは良くなっている。ミスの幅はだいぶ狭まってきているので、あとはその回数をどれだけ減らせるか」という言葉通り、ミスの数の差が結果に表れる形となった。

 一方、課題とされてきたパッティングは上向きだ。平均的な選手に比べて、グリーン上でどれだけスコアを稼いだかを示すストローク・ゲインド・パッティングは1・735で27位。前回のメジャー「全米プロ」(5月)に続いてプラスの数字を残した。

 米ツアー優勝、メジャーでの優勝争いからは2年近く遠ざかっているが、ここにきて状態は上向き。英国の北アイルランドで行われる7月の「全英オープン」(ロイヤルポートラッシュGC)では強い松山を見せてくれそうだ。

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