【みちのく】がんで闘病中のフジタ“Jr”ハヤト マイクでプロレス界5本の指に入るほどの魅力

【みちのく】がんで闘病中のフジタ“Jr”ハヤト マイクでプロレス界5本の指に入るほどの魅力
フジタ“Jr”ハヤト

プロレスキャスター元井美貴の本日、プロレス日和】14日のみちのくプロレス後楽園ホール大会に行ってきました。メインでは「第3001回チキチキ底抜け『金網』脱出ゲーム!!」が行われ、金網戦なのに出入り自由だったり、リングの中央にパンがぶら下げられていたりと、みちプロらしい無法地帯になりました。

 マスターことザ・グレート・サスケ選手が芸術的なラダーのオブジェを築き、一瞬のドロップキックから力が連鎖的に反応する“ピタゴラスイッチ化”して勝利を収めるという奇跡の展開に感動でした。

 そんな中で新崎人生コミッショナーから、欠場中のフジタ“Jr”ハヤト選手を応援する大会「ハヤトエール」(11月27日、東京・新宿フェイス)の開催が発表されました。ハヤト選手は約2年前にヒザの靱帯を断裂して手術を行い、復帰を目指している最中に腰にがんができていることが判明しました。

 今年5月に腰椎の神経周りの腫瘍の切除手術を行い、現在は自宅療養しながら通院して抗がん剤による治療を続けているそうです。ハヤト選手に縁のある選手にオファーをしている状況で「ハヤトエール」の収益は治療費に充てられるとのことでした。

 ハヤト選手はみちプロのエースとして団体を引っ張り、切れ味鋭いキックを主体としたバチバチした戦いぶりと、飾らない言葉でつむぐマイクでもお客さんの心をつかんできました。個人的には、プロレス界でも5本の指に入るくらい言葉が響く選手だと思います。見るたびに髪形や雰囲気が変わり、それがどれも似合っていて、マイクと一緒でご自分を表現することにおいて天性の才能がある方なのだなと感じています。

 みちプロは旗揚げ当初に「50か年計画」を掲げ、今年で折り返しの26周年に突入しています。ハヤト選手がリングに戻られるのを焦らずに待ち、「ハヤトエール」でどんな言葉が語られるのか注目したいです。

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