【宝塚記念・後記】牡馬ナデ斬り!圧勝リスグラシューに贅沢な悩み

【宝塚記念・後記】牡馬ナデ斬り!圧勝リスグラシューに贅沢な悩み
リスグラシューの背で大観衆に勝利をアピールするレーン。豪州の天才は日本の水が合うようだ

 23日、阪神競馬場で行われた上半期の総決算・第60回宝塚記念(芝内2200メートル)は、紅一点のリスグラシュー(5歳・矢作)が優勝。牝馬のサマーグランプリVは4頭目の快挙だが、性別など気にならないほどの圧倒的な内容だった。過去に2度の香港遠征を経験している同馬だが、この結果を受けて秋は違う国のGIに挑戦することになりそう。充実期に入った名牝の今後から目が離せない。

 2番手を進んだリスグラシューが勝ち、逃げたキセキが2着。道中の位置取りが入れ替わっただけの単調な結果と言うなかれ。実際はラップの落ち込んだ部分がほとんどないサバイバル戦だった。ゆえに2着キセキとの差は3馬身と開き、3着スワーヴリチャードはさらに2馬身。アルアインレイデオロといった馬たちはその後方でもがいて最後は脚があがった。

 数々のビッグタイトルを勝ち取ってきた矢作調教師が「感動した」と言うのも無理はない。2着に3馬身以上の差をつけた馬は過去20年でわずか3頭。グラスワンダー、ディープインパクト、ゴールドシップ(2回)といった名馬と肩を並べる圧勝を目の当たりにすれば、その強さに誰もが感服したはず。宝塚記念史に残る一戦だった。

 2番手を積極的に取りに行ったレーンの手腕はさすが。「いいスタートが切れたので迷ったが、結果的にはいい判断だった。自分の馬の手応えが素晴らしく、直線でもいい脚を使ってくれた」と答えた若き名手は、JRAの短期免許最終日にとてつもないインパクトを残すことに成功。来春は今年をしのぐ有力馬の騎乗が舞い込むだろう。頼れる男の再登場(帝王賞など地方競馬での騎乗は残している)を待ちたい。


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