【南米選手権】森保監督 五輪世代に課した東京五輪「金」獲得へ絶対に忘れてはいけない“宿題”

【南米選手権】森保監督 五輪世代に課した東京五輪「金」獲得へ絶対に忘れてはいけない“宿題”
森保監督は東京五輪世代に物足りなさを感じている(ロイター)

【ブラジル・ベロオリゾンテ25日(日本時間26日)発=山井雄神】日本代表森保一監督(50)が東京五輪世代に厳しいジャッジを下した。南米選手権ではMF久保建英(18=レアル・マドリード)が存在感を発揮したものの、1次リーグ敗退。東京五輪監督を兼務する指揮官は同世代が中心となる2020年五輪での金メダル獲得に危機感を示すとともに、今大会の“オーバーエージ(OA)組”への肉薄を求めた。

 2分け1敗で1次リーグ敗退となった日本代表の森保監督は帰国前に取材に応じ、大会期間中の成長を認めつつも、五輪世代の物足りなさを口にした。

「東京五輪世代の活動では、OA的な選手は入っていなかった。A代表としてその年代の選手とOAも含めて競争があって、最後に東京五輪の舞台に立てるということを改めて感じてもらえたと思う。東京五輪世代の選手にとって東京五輪は大きな目標だが、A代表でも活躍できるくらいの力をつけてほしい」

 久保や第2戦ウルグアイ戦(20日)で2ゴールを決めたMF三好康児(22=横浜M)を除けば、東京五輪組とA代表との差は歴然。指揮官が1次リーグ初戦チリ戦(17日)で先発したFW上田綺世(20=法大)を同2戦目以降のスタメンにFW岡崎慎司(33=レスター)、GK大迫敬介(19=広島)を同じくGK川島永嗣(36=ストラスブール)に変更したのもその表れだ。

 選手招集が思うように進まず、あえてA代表に引き上げた五輪世代の現実に、森保監督には来年に迫った東京五輪への危機感も芽生える。「東京五輪で金メダルを取ることは難しいということを彼ら(五輪世代)が、A代表で活躍している選手、長くA代表の歴史を築いてきた選手から学んでもらえたと思う」

 だからこそ今大会に“OA”招集された川島、岡崎、MF柴崎岳(27=ヘタフェ)、MF中島翔哉(24=アルドハイル)といった「A代表」から得た学びを、レベルアップにつなげなければならないという。指揮官は「五輪まであと1年。あっという間に時間が過ぎてしまうが、先輩たちから受けた刺激を持って成長曲線をさらに上げてもらいたい」と強調した。

 南米の強豪との対戦で浮き彫りとなった現実。本番までにどこまでギャップを埋められるか。残された1年は、決して長くないことは確かだ。

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