阪神・ジョンソン炎上に他球団007ニンマリ

阪神・ジョンソン炎上に他球団007ニンマリ
8回途中で降板するジョンソン(左)

 阪神は後半戦、15日の中日戦(ナゴヤドーム)に2―4で手痛い黒星発進…。先発したオネルキ・ガルシア(29)が初対戦の古巣に力投したものの、今季13度目の逆転負けで5度目の4連敗となった。

 心配なのは同点の8回に登板し、炎上したピアース・ジョンソン(28)だ。今季の球宴にも選出された来日1年目の右腕は二死一塁からアルモンテ、ビシエドに連続適時二塁打。これで来日初黒星を喫した8日の巨人戦に続く、2試合連続の失点劇で自身は2連敗となり、しかもこの日の2失点は来日ワーストで、初めて途中降板の屈辱を味わった。

 目下、リーグ2位の23ホールドを誇るジョンソンは「これも野球だ。調子とか、球自体は良かったぐらい。何もかも悪かったわけじゃない。切り替えて明日以降、頑張りたい」。だが、ほくそ笑んでいるのは他球団007の面々だ。

 ある球団のスコアラーは「気になるのが最近、得意のカーブの曲がりがタテから横曲がりになってきたこと。タテの方が当然打ちにくく、横はストライク、ボールが見やすくなる。疲れがあるとかはわからないが、相手にとってはうれしいこと」。また別の球団スコアラーは「真っすぐ、カーブと球種は少なくてもなかなか打てない投手なのは確か。でも、前回も同点時で打たれている。勝ってる場面ではなく、同点なら何か精神的なことも影響しているのかどうか。ドリスも過去あったけど、次またやられたら3試合連続。精神的にも病んでくるはず」と分析している。

 早ければ16日にも自力Vが消滅する矢野監督は、ジョンソンを「仕方ない。状態は全然悪くなかった。甘く入ったのをうまく打たれた」とかばいながら「相手も研究してくるし、球種が多い投手じゃない。そういうこともある」と話したが…。

 投手陣の支柱はジョンソン。真価が問われている。

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