“平成の怪物”松坂が令和初登板 変化球駆使して5回2失点

“平成の怪物”松坂が令和初登板 変化球駆使して5回2失点
5回2失点で降板した松坂

 キャンプでファンと接触して右肩を痛め出遅れていた中日・松坂大輔投手(38)が、昨年9月13日の阪神戦以来306日ぶりに一軍マウンドへ戻ってきた。16日の阪神戦(ナゴヤドーム)で今季初登板初先発。今季から背負い慣れた背番号18となった「平成の怪物」の「令和初登板」は5回を91球、4安打2失点と粘ったが、勝ち負けはつかなかった。

 立ち上がりから不安定さを露呈。初回に近本、糸原に連打され糸井の犠飛であっさりと先制点を献上した。逆転してもらった直後の3回には二死一、二塁とし、またも糸井に適時二塁打を浴びて追いつかれた。

 最速は142キロを計測したが、直球は1割程度で多彩な変化球を駆使。苦しみながらも何とか5回を投げ切り、ゲームはつくった。それでも「長いイニングを投げることができず、中継ぎ陣に負担をかけてしまい申し訳ないです。もう1イニング、2イニング投げたかったです。次回は長いイニングを投げてゲームをつくれるようにしたい」と猛省した。

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