ソフトバンク・長谷川勇也 厳格イメージ「打撃職人」の実像

ソフトバンク・長谷川勇也 厳格イメージ「打撃職人」の実像
チームメイトから祝福を受ける長谷川勇

 ソフトバンクは21日の楽天戦(楽天生命パーク)に4―2で逆転勝ち。連敗を6で止め、後半戦初勝利を飾った。

 どん底のチームを救ったのは、6回に逆転2ランを放った長谷川勇也外野手(34)。今カードから一軍昇格したベテランは「こういう連敗を止めたり、チームの勝利につながる一打を打てた…。今までやってきてよかったです」と今季初安打となった殊勲弾を喜んだ。

 2013年に198安打を放ち、首位打者を獲得した打撃職人。練習中、私語もなければ白い歯を見せることもない。文字通り「職人気質」で口数は少なく、一見すれば近寄り難い存在感を放つ。昨年末には若手に対して「意識の高い選手がいない。何のためにプロに入り、ユニホームを着ているのか伝わらない。だから負けちゃいけないし、負けるわけがない」と言い放った。ゆえに厳格なイメージは球団内にも浸透している。だが、その実像は違う。

 証言するのは同僚ナインだ。長谷川勇から打者心理を学び投球に生かす育成2年目右腕の尾形は「来る者拒まずで、本当に面倒見のいい人。立場に関係なく親身になって話を聞いてくれる」と慕う。今季8勝とブレーク中の高橋礼も「後輩のために骨を折ってくれる。心優しき兄貴分」と一目置く。高橋礼からトレーニングに関する相談を受けると、人脈をフル活用して、あるメジャーリーガーと高橋礼をつないだこともあった。

「一番は自分のためにやること。でも、頑張っている姿は誰かが見てくれている」。若手に手を差し伸べながら、今年1月は野球漬けになるために、妻帯者でありながらファーム施設に約3週間泊まり込んだ。さらに、春季キャンプでは毎日1000スイングを完遂した。

 鷹の「鑑」はこの日、先輩、後輩からいつも以上の祝福を受けた。

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