清宮弟は出番なし 早実がサヨナラ満塁弾で終戦

清宮弟は出番なし 早実がサヨナラ満塁弾で終戦
この日出番がなかった清宮福太郎(中央)

 早実が24日、神宮球場で行われた高校野球西東京大会の準々決勝で国学院久我山に2―6でサヨナラ負け。4年ぶりとなる夏の甲子園出場を目指したが、その夢はベスト8で砕け散った。

 2―2の同点で迎えた9回二死満塁のピンチ。エースの伊藤(3年)が国学院久我山の4番・宮崎(3年)に高めに浮いたインコースのスライダーを左翼席へ叩きこまれた。悔やんでも悔やみきれない満塁サヨナラアーチを被弾。歓喜に沸く敵陣とは対照的にエースはマウンドで崩れ落ちた。

 試合後の伊藤は目を真っ赤には腫らしながら「最後に一番自信のあるストレートを選ばずにスライダーでホームランを打たれたことが、後悔が残ってしまった」とコメント。
 打線も初回に先制こそしたものの2回以降は相手エース・高下(3年)を打ち崩せず、逆転されてから8回に同点へと追いつくのが精一杯だった。和泉実監督(57)は「点が取れなかった。大会を通じて得点力不足でしたね。その中で(伊藤は)よく放っていた。(今の3年生は)登録してからの3年間は(甲子園に)行けていないので、行かせてあげたかったが…。一枚も二枚も久我山が上だった。こういうところを勝ち切れないのが、うちがここ3年間勝ち切れない要因だと思う」と冷静に振り返った。

 日本ハム・清宮幸太郎内野手(20)の弟で早実の清宮福太郎外野手(1年)は今大会初めてスタメンを外れ、出番がないまま終戦となった。指揮官も清宮について「彼は彼で(大会中に)ゲームに出たわけですから、いろいろ感じるものはありますよ。ただ、ここへきた時に、やっぱりスタメンを飾れないというのは力不足ということ。でも、まだ彼は1年生。今後努力を重ねることで、やっぱり1年生の夏からベンチに入っているということは当然ウチの中心選手になってもらわないといけないし、この敗戦を糧にしてもらいたい」。

 兄と同じく1年夏の甲子園出場こそ成し得なかったとはいえ、早実・清宮は悔しさをバネに来年も再び夢舞台を目指す。

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