【ノア】丸藤VS鼓太郎 運命のシングル再戦

【ノア】丸藤VS鼓太郎 運命のシングル再戦
17年ぶりのシングル直接対決となる丸藤(上)と鼓太郎。当時は丸藤の圧勝だった

“兄と弟”が2日、約17年半ぶりの再会マッチへそれぞれの決意を明かした。ノアの旗揚げ19周年記念大会(4日、東京・後楽園ホール)メインでは団体創設者・故三沢光晴さんの愛弟子、丸藤正道(39)と鈴木鼓太郎(41)が2002年3月19日以来、2度目のシングル戦を行う。

「最初は三沢さんの命日(6月13日)が一番かなって考えていた。でも結果的には、旗揚げ記念大会というポジティブな舞台が用意された。三沢さんが導いてくれたのかなと思います」と鼓太郎は語る。

 丸藤も同様の感慨を胸に抱く。年下ながら1998年8月に全日本プロレスでデビュー。01年12月にノアでデビューした鼓太郎の3年先輩に当たる。時代の激流に立ち会いながら、三沢さんの付け人を交代で務めた。

「彼はノアを出て行った後、いろんな団体のジュニアでトップを張って戻ってきた。もうあのころの俺たちじゃない。お互いが積み重ねてきた経験値をぶつけ合うのに最高の舞台が整った。感傷的な試合にはならない。力が尽きる戦いになるんじゃないかな」。真剣に語った直後「俺の方は力尽きないけどな、絶対に」と不敵な笑みを浮かべた。

 02年のシングルでは、まだ青のタイツ姿だった鼓太郎はトラースキック一撃で散った。「あの時より何十倍も強くなってるでしょ。10年以上もヘビー級でいろんな選手と戦い続けてきたんだから。川崎(7月27日)で久々に当たって重さを痛感した。チョップ一発で胸板が裂けた。とんでもない試合になる」と語った鼓太郎は「不良息子で出来の悪い弟弟子の成長を体で感じとってもらいたい」と続けた。

 記念大会で運命の再会を果たす2人は、新生ノアのリングでそれぞれの歴史をぶつけ合う。

東スポWebの記事をもっと見る 2019年8月3日のスポーツ総合記事
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