【RIZIN】2冠王・堀口 まさかの68秒KO負け

【RIZIN】2冠王・堀口 まさかの68秒KO負け
朝倉(左)の猛攻を受ける堀口

 格闘技イベント「RIZIN.18」(18日、愛知・ドルフィンズアリーナ)で、RIZINと米ベラトール2団体のバンタム級王座を保持する堀口恭司(28)が、朝倉海(25)にまさかの惨敗を喫した。わずか68秒でKO負けという散々な内容。これまで圧倒的な強さを誇ってきた絶対王者の身に、いったい何が起こったのか――。

 衝撃の光景だった。開始直後から攻勢に出た堀口だったが、カウンターで右のパンチを額に食らってしまう。ふらつきながらも体勢を立て直そうとしたものの、勢いに乗る朝倉海を止めることができない。ヒザ蹴りやパンチを立て続けに食らい、無念のKO負けとなった。

 試合前から楽勝ムードが漂う中で「格闘技は何が起こるか分からないですから。一発入ればどうなるか分からない」と繰り返していたのは堀口自身だったが、“予言”通りの結果となった。試合後、ケガや調整失敗の影響について「ちょこちょこはあるが、そんなことを言ってもしょうがない」と言葉を濁すも、逆輸入ファイターならではといえる問題に直面したのは事実だった。

 米フロリダのアメリカン・トップチームに拠点を置く堀口は、試合の1~2週間前に来日し最終調整を行うのが通例だった。しかし今回は7月28日の「RIZIN.17」に合わせ、約1か月前に来日。長い準備期間はプラスに働きそうなものだが「フロリダよりじめじめしてるんですよ。ムシムシして、走っていると気持ち悪くなる…」と漏らしていた。さらに試合数日前から鼻声で「暑くて、クーラーをガンガンにしないと寝られなくて」と口にするなど、決して万全なコンディションではなかった。


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