【夏の甲子園】“カモ”にリベンジされた星稜・奥川「失投です。悔しい」

【夏の甲子園】“カモ”にリベンジされた星稜・奥川「失投です。悔しい」
星稜・奥川はリベンジを誓った

 第101回全国高校野球選手権大会決勝(甲子園)は22日、履正社(大阪)が星稜(石川)を5—3で下して春夏通じて初の優勝を飾った。聖地の女神は、希代の右腕にほほ笑まなかった。今大会防御率0・00で決勝まで勝ち上がってきた星稜のエース・奥川恭伸投手(3年)は、相手4番・井上に3ランを被弾するなど9回11安打5失点。初優勝を逃し、悔し涙を流した今大会最注目右腕は「もっともっと大きくなった姿で戻ってきたい」と次なるステージでの飛躍を誓った。

 乾いた打球音が左中間席に飛び込むと、奥川は苦笑い。味方打線が1点を先制した直後の3回二死一、二塁。履正社の4番・井上に投じた初球スライダーが高めに浮いた。「失投です。悔しい」。そう振り返った痛恨の一球だった。「テークバックの時に(軸足の右)足に(右手が)引っかかった。自分の中で力みがあったのかなと思う。悔しいミス」。今春選抜大会の1回戦、6月の練習試合と通算6打数無安打2三振に封じていた相手主砲。この日の第1打席も見逃し三振に仕留めていただけに、流れを一変させる強烈な一打だった。

 相手に主導権を握られ重たい空気が終盤まで星稜ベンチ、三塁側アルプス席を包んだが、北陸勢初の夏制覇を目指すチームは7回に意地を見せる。小学校時代から奥川の女房役を務める山瀬が反撃の適時打を放つと、千田にも同点適時打が生まれ、試合を振り出しに戻す。近年の甲子園特有の“判官びいき”も手伝って、流れは星稜に傾いた。なおも、二死満塁。一気に試合を決める絶好機に恵まれたが、5番・大高は力ない二飛に倒れた。


あわせて読みたい

気になるキーワード

東スポWebの記事をもっと見る 2019年8月22日の野球記事
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

次に読みたい関連記事「日本シリーズ」のニュース

次に読みたい関連記事「日本シリーズ」のニュースをもっと見る

次に読みたい関連記事「オールスター」のニュース

次に読みたい関連記事「オールスター」のニュースをもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

野球ニュースアクセスランキング

野球ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

スポーツの人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

プロ野球、MLB、日本代表、甲子園や人気の野球選手など野球にまつわる情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら