巨人M9再点灯 想定外の“笑利”

巨人M9再点灯 想定外の“笑利”
試合後、ファンの声援に帽子を取って応える岡本

 巨人が10日のDeNA戦(横浜)に4―2で勝ち、優勝マジック9を再点灯させた。ヒーローは逆転2ランを含む2打席連続本塁打を放った主砲・岡本和真内野手(23)だったが、チームにとって最大の想定外は“敗戦覚悟”で送り出した、元守護神のライアン・クック(32)だ。二軍塩漬けの危機から、初先発で4回途中1失点の好投。天敵相手の逆転勝ちで、2位との直接対決3連戦に先勝し、5年ぶりのVへ一気に加速しそうな勢いだ。

 これぞ4番の働きだった。天敵の相手先発左腕・今永に、この日も5回まで無得点。巨人ベンチを支配した嫌なムードを岡本のバットが振り払った。0―1の6回二死一塁から左中間席上段へ特大の27号逆転2ラン。3―1の8回はエスコバーからトドメの28号ソロを左中間席へかっ飛ばした。68センチの“G最強太モモ”パワーがさく裂し、ヤマ場の3連戦初戦をモノにした。

 マジック再点灯にも、岡本は「僕は初体験なので、あまり気にせず一試合、一試合しっかり頑張りたい」と淡々。原監督は岡本の殊勲打に「ああいう場面(四球直後の初球)でチェンジアップをホームランにするっていうのがね。本来ならば真っすぐをカーン!とね。すごいというのか、僕としては物足りないというのかね…。僕なんかじゃ測れないとこ」と独特の言い回しで賛辞を贈った。

 主役は間違いなく岡本だったが、助っ人右腕の予想外の好投も今後の追い風となりそうだ。今季から加入したクックのそもそもの役割はクローザー。しかし、故障やクイック投法だけでなく制球にも難があり、8月からファームで先発として調整していた。今回、メジャー時代にも経験しなかった先発の出番が回ってきたのは、チームの苦しい台所事情があったからだ。


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