三ヶ島かな&青木瀬令奈が来季のシード確実に

 女子ゴルフの国内メジャー「日本女子プロ・コニカミノルタ杯」最終日(15日、兵庫・チェリーヒルズGC=パー72)、ともに8アンダーの4位に入った三ヶ島かな(23=ランテック)、青木瀬令奈(26=三和シャッター工業)が賞金860万円を加え、来季のシード(賞金ランク50位以内)を確実にした。優勝は畑岡奈紗(20=森ビル)で18アンダー。渋野日向子(20=RSK山陽放送)は1アンダーの33位だった。

 今季国内最高の賞金総額2億円をかけた戦いは、ボーダーラインが2300万~2400万円とみられるシード争いにも大きく影響を与えた。

 2700万円台に乗せ、3年連続のシードを決めた三ヶ島は「毎年シードを争ってきたので、今年は(最終戦の)『リコーカップ』に出られるかで争いたいです」と次なる目標を設定。同大会の出場資格は賞金ランク30位まで。三ヶ島は大会前の41位から31位に浮上した。

 賞金ランク39位で今大会を迎えた青木は、2800万円を突破し同29位に浮上。「(初シードの)2015年はがむしゃらだったので、今季がシードに向けて一番しんどいシーズンでした」とホッとした様子だった。

 また、2位の大西葵(25=YKK AP)は1580万円を加え、約2260万円(81→41位)。ホールアウト後は青木を指導する兄の大西翔太コーチ(27)とハイタッチした。

 ここ2年、シード落ちが続く原江里菜(31=NEC)は10位の400万円を加えて、約1600万円(58→52位)。「やっと(シードが)見えました。これで残りは一試合100万円ペースになったので」とベテランらしくソロバンをはじいた。

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