鈴木みのるVS諏訪魔 9年ぶり遺恨決着戦が緊急決定

 鈴木軍を率いる性悪王・鈴木みのる(51)対全日本プロレスの暴走男・諏訪魔(42)、約9年ぶりの遺恨決着戦(本紙既報)が25日、緊急決定した。

“白覆面の魔王”故ザ・デストロイヤーさん(享年88=本名リチャード・ベイヤー)の追悼大会(11月15日、東京・大田区総合体育館)実行委員会が正式に発表したもので、みのるは太陽ケア(43=フリー)、諏訪魔は近藤修司(41=W―1)をパートナーにしてのタッグ戦となる。

 みのるは2008年から全日マットで猛威をふるい、3冠ヘビー級王座など栄冠を総なめにした。両雄の最後の激突は10年8月29日。両国国技館大会で諏訪魔が、当時王者だったみのるから3冠ヘビー級王座を奪還。その後、みのるは再び風のように全日マットを後にして、新日本プロレスに戦場を移した。

 当時、若造扱いされたことを今でも恨む諏訪魔の強い要望によって、委員会がカードを組んだ格好だ。

 和田京平名誉レフェリーは「諏訪魔が鈴木みのるを指名して決まったんだろ? 俺も全日本プロレスで久しぶりに『風になれ』を聞くのが楽しみ。諏訪魔、近藤組対当時のGURENTAIの鈴木、ケア組は絶対面白くなるよ。いい試合になる。俺も裁いてみたい。心から楽しみだし、ちょっと前の(2000年代の)全日本プロレスだよ、これは!」とやや興奮気味に試合を分析している。メモリアル興行は、一気に危険な香りが漂ってきた。

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