暴行問題 貴ノ富士がスポーツ庁に異例の処分軽減要望

記事まとめ

  • 十両貴ノ富士の付き人への暴行問題が新たな局面を迎えた。
  • 代理人弁護士はスポーツ庁へ適切な措置を求めて、異例の上申書を提出。
  • 「拳骨で殴ったわけではない」と寛大な処分を求めた。

暴行問題・貴ノ富士が異例の処分軽減要望 弁護士立てて協会と争う事態に?

暴行問題・貴ノ富士が異例の処分軽減要望 弁護士立てて協会と争う事態に?
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貴ノ富士

 大相撲の十両貴ノ富士(22=千賀ノ浦)の暴行問題が新たな局面を迎えた。貴ノ富士は8月31日に付け人の序二段力士に対して暴力を振るったことが発覚。9月場所を休場して謹慎し、日本相撲協会のコンプライアンス委員会から事情聴取を受けた。同委員会がまとめた処分案をもとに、相撲協会は26日の理事会で正式な処分を決定する。

 その矢先、貴ノ富士の代理人弁護士は25日にスポーツ庁へ適切な措置を求めて上申書を提出。前日24日には相撲協会へ寛大な処分を求める要望書を提出したことも明らかになり、大きな波紋を呼んだ。

 スポーツ庁に提出した上申書によると、付け人があいさつをしなかったことなどを理由に頭をげんこつで叩いたという。「深く反省しています」と記す一方で「頭を拳骨でこつんとしました。決して拳骨で殴ったわけではありません」(原文ママ)と釈明。また、相撲協会への要望書では反省の意思を示すと同時に「(付け人に)怪我はなく、刑事事件化もしていない」「指導の延長として行われた」などとして、寛大な処分を求めた。

 力士が協会から処分を受ける前に上申書や要望書を提出するのは異例。師匠の千賀ノ浦親方(58=元小結隆三杉)には事前に相談していなかったという。貴ノ富士の代理人弁護士は本紙の取材に応じ、貴ノ富士が師匠や委員会から引退を勧告されていると明かした。

 その上で「懲戒解雇」や「引退勧告」などの厳罰となった場合、協会に地位保全などを求める訴訟を起こす可能性については「本人に相撲を続ける意思があれば、何かアクションを起こす」と否定しなかった。

 くしくも、昨年9月25日には前師匠の元貴乃花親方(47=花田光司氏)が相撲協会に退職届を提出し、都内の弁護士事務所で会見を開いた。その1年後に弟子が弁護士を通じて行動に出たのは、単なる偶然なのか。今後の動向に注目が集まる。

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