【新日本】NEVER王者・KENTA 柴田が巻いたベルト全否定

【新日本】NEVER王者・KENTA 柴田が巻いたベルト全否定
客席になだれ込み石井(下)をいたぶるKENTA

 新日本プロレスの11月3日エディオンアリーナ大阪大会で石井智宏(43)とのV2戦に臨むNEVER無差別級王者のKENTA(38)が16日、同王座の歴史を全否定した。

 大阪決戦では前王者のリマッチを受けて立つ。8月31日の英ロンドン大会ではタマ・トンガ、タンガ・ロアを介入させてベルトを強奪。極悪軍団「バレットクラブ」加入を境に会場ではブーイングが急増したが「物足りないね。別に新日本のファンに受け入れてもらおうなんて、これっぽっちも思ってない。もっとしてくればいいのに」と涼しい顔で言い放った。

 それでも石井との再戦には期する思いがある。ロンドン大会では試合中に頭部を強打。「意識が飛んだ部分があったんで。(試合を)覚えていないから反省のしようがないけど、不本意な気持ちになった自分自身に対してリベンジしたい気持ちはある」と腕をぶす。

 一方でベルトへの愛着や思い入れは一切ない。「いったいどんなもんなのか、よく価値が分からなかったんで、自分で調べてみたんだけど。そしたら“彼”も巻いてるベルトだったから。『なんだ、そんなもんか』って」。「彼」とはかつての盟友で、現在はたもとを分かった柴田勝頼(39)のこと。2012年の王座設立から7年間にわたり歴代王者が激闘を繰り広げてきたNEVERベルトを完全に見下した。

「そんなに欲しいのなら石井にあげてもいいくらいだけど、大阪の試合では彼の思いをしっかり成仏させてあげたい。自分なりの解釈をして、自分なりの色にしたい」と皮肉たっぷりに言い放ち、同王座最多戴冠5度を誇る石井をあざ笑う。この日の後楽園大会では6人タッグ前哨戦で勝利を収め、大阪決戦に弾みをつけた。

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