【WWEクラウン・ジュエル】元ボクシング世界王者タイソン・フューリーがデビュー戦快勝

【WWEクラウン・ジュエル】元ボクシング世界王者タイソン・フューリーがデビュー戦快勝
ストローマン(左)のボディーににワンツーを見舞うフューリー(C)2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.

【サウジアラビア31日(日本時間1日)発】WWEのPPV大会「クラウン・ジュエル」が開催され、ボクシングの元3団体統一世界ヘビー級王者のタイソン・フューリー(31)がプロレスデビュー戦で“巨獣”ブラウン・ストローマン(36)を撃破した。
 
 無数の火柱と花火の中に“ジプシーキング”ことフューリーが中東の貴族姿で舞い降りた。206センチのフューリーに203センチのストローマン。リングが壊れそうなド迫力だ。

 両雄はガッチリ組み合った後、まずストローマンが左右フックを放つもフューリーは華麗なダッキングでディフェンス。逆にボディーへワンツーで、巨獣の動きを止めた。

 その後はリストロックでネジ伏せられるも、フューリーは即座に立ち上がる。ビッグブーツからハンマー、頭突きの波状攻撃を受けても全くひるまない。逆にストローマンをコーナーに叩きつけてペースを奪還。場外ではドロップキックまで披露した。

 ここでフューリーが一気に出る。パワースラムを未然に防ぐと、ロープに走ってのカニ挟みでダウンを奪う。さらには高角度のビッグブーツ。場外ではタックルを食らうも、先にリングに戻るとエプロンの巨獣に鮮やかな右フック一撃。顔面に元世界ヘビー級王者のパンチを食らった巨獣は夢遊病に陥ったかのようにリング下をさまよい、フューリーがリングアウト勝ちを決めた。

 試合後に意識が戻った巨獣は、怒りのパワースラムを見舞うも、裁定は覆るはずもない。現役バリバリの元世界ヘビー級王者が、歴史的なプロレスデビュー戦を白星で飾った。

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