本田電撃復帰に「オランダ」の意味 “オレ様流”で五輪代表入り狙う!?

本田電撃復帰に「オランダ」の意味 “オレ様流”で五輪代表入り狙う!?
本田圭佑

 サッカー元日本代表MF本田圭佑(33)がオランダに電撃復帰した狙いはどこにあるのか。

 オーストラリア1部メルボルン・ビクトリーを5月に退団以降、所属先が決まらないまま半年近くが経過。その間、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドや古巣のイタリア1部ACミランにSNS上で“公開逆オファー”を敢行するなど懸命に移籍先を模索したが、ようやく決着をみた。

 練習参加していたオランダ1部フィテッセへの入団が決定した6日に自身の公式SNS上で「東京五輪でプレーしたい。選ばれるだけの良いパフォーマンスを見せなければならない」と英語で語り、来夏の大舞台へ改めて強い意欲をみせた。

 森保ジャパンの24歳以上のオーバーエージ(OA)枠候補としてアピールするため欧州でのプレーを希望して、念願かなった形。本田は2008、09年とオランダでプレーしたが、フィテッセを選んだ理由には自身の全盛期を知るロシア1部CSKAモスクワ時代の恩師でもあるレオニード・スルツキ監督(48)の存在も大きいが、他にも狙いがあるようだ。

「オランダには五輪世代の有力選手が何人もいるから、代表スタッフが視察に来る機会も多い。本田のことだからそうしたことも計算しているはず」と欧州事情に詳しい代理人は指摘する。

 今季の同リーグにはMF堂安律(21=PSVアイントホーフェン)を筆頭に、MF板倉滉(22=フローニンゲン)、MF中山雄太(22=ズウォレ)、MF菅原由勢(19=AZアルクマール)、FW中村敬斗(19=トウェンテ)ら東京五輪世代の有力候補がズラリ。代表スタッフが足を運ぶことも多く、対戦機会の多い日本人対決で直接アピールしようという腹づもりなのだ。実戦から離れたことで五輪代表入りへの道は険しいが、“オレ様流”で逆襲を図るというところだろう。

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