トランプ錯乱か暴露本3冊 身内の証言に「涙ぐんだ」情報も!

トランプ錯乱か暴露本3冊 身内の証言に「涙ぐんだ」情報も!
14日、ルイジアナ州ボージャーシティーの支持者集会で、弾劾公聴会に反発するトランプ大統領(ロイター)

 ドナルド・トランプ米大統領(73)が追い込まれている。いわゆる「ウクライナゲート」疑惑をめぐる公聴会が13日から全米テレビで実況中継されている。民主党は来年2月に本格化する大統領選をにらみ、年内の弾劾訴追、1月中の弾劾裁判を目指す。上院ではトランプ氏の共和党が過半数を占めているが、造反者が出る公算が日に日に大きくなっているという。さらに先月下旬から立て続けに3つの“暴露本”がトランプ氏を直撃。さすがのトランプ氏もひどく取り乱しているというが…。

 トランプ氏の政治家生命を脅かしているのが「ウクライナゲート」と呼ばれる疑惑だ。これは同氏が7月のウクライナのゼレンスキー大統領との電話会談で、軍事支援を実施する見返りとして、来年の米大統領選の対立候補であるバイデン前副大統領の息子が絡むウクライナ企業の汚職疑惑捜査を行うよう要求したものだ。

 13日からはこの問題について、米下院情報特別委員会での弾劾調査の公聴会がスタート。トランプ氏は「インチキ興行裁判だ」と強気発言を連発しているが、風向きは変わりつつある。

「公聴会で新事実と呼べるものはありませんでしたが、トランプ氏を支える共和党内からも大統領の資質を問う声が上がり始めています」(米政治に詳しい関係者)

 民主党が過半数を占める下院は年内の弾劾訴追を可決したいところ。ただし、それを有効とするには共和党が過半数を占める上院(100議席=共和党53、民主党45、無所属2)の弾劾裁判で、出席者の3分の2(67議席)以上の賛成を得なければならない。そのためトランプ氏の弾劾は現実的に不可能とみられてきたが…。米メディアによると、上院共和党議員のうち10人強が賛成する可能性があるという。弾劾は避けられそうだが、求心力の低下は避けられない。


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