【大相撲九州場所】高安の関脇陥落濃厚 露呈した師弟の意思疎通不足

【大相撲九州場所】高安の関脇陥落濃厚 露呈した師弟の意思疎通不足
高安は土俵入り後にまさかの休場

 取組の直前に休場する大失態を演じた大関高安(29=田子ノ浦)の関脇陥落が濃厚となった。

 大相撲九州場所8日目(17日、福岡国際センター)、会場に到着する前から腰痛を発症。幕内土俵入り後に支度部屋の風呂で患部を温めて出場を目指したが、痛みは一向に治まらない。大関の異変を伝え聞いた九州場所担当部長の境川親方(57=元小結両国)が支度部屋に駆けつけて事情を聴くと、高安は「痛くて四股も踏めません…」。

 急きょ、休場が決まった高安は報道陣からの問いかけに無言。付け人の肩を借りながら引き揚げた。すでに9日目(18日)の割(取組)が決まっていたため、審判部では取組を変更する「割返し」が行われた。横綱白鵬(34=宮城野)が昨年7月場所で午後2時すぎに休場を届け出たケースはあるが、土俵入り後の休場は前代未聞だ。

 境川親方は「ギックリ腰。歩けないんだから、しようがない。こっち(会場)に来る前から痛かったみたい」と説明。今場所はカド番で簡単には休めない事情もあった。師匠の田子ノ浦親方(43=元幕内隆の鶴)は体調不良で休場中とはいえ、有事の際にストップをかける立場。境川親方が田子ノ浦親方に連絡し「(休場なら)もっと早く連絡せんかい!」と一喝する場面もあった。

 師弟の意思疎通不足も露呈した格好だ。日本相撲協会の八角理事長(56=元横綱北勝海)は「本当にお客さんに申し訳ない」と謝罪した。この日の不戦敗と9日目の休場で3勝6敗。仮に再出場できたとしても大関残留は極めて厳しくなった。

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