【ジャパンカップ】東京芝二四で3戦3勝ムイトオブリガード ルメール騎乗で圧勝あるぞ

【ジャパンカップ】東京芝二四で3戦3勝ムイトオブリガード ルメール騎乗で圧勝あるぞ
本格化ムードのムイトオブリガード。一気の頂点奪取も十分にありそうだ

ジャパンカップ(日曜=24日、東京芝2400メートル)dodo馬券】今年で39回を数えるGIジャパンカップは例年になく低調な一戦となった。この1年でGIを勝った馬はおらず重賞未勝利馬が5頭というメンバーなら、前走でアルゼンチン共和国杯を快勝した◎ムイトオブリガードで大威張りだろう。鞍上はルメールで舞台の東京芝12ハロンは3戦3勝。圧勝まであるかもしれない。

 今年のジャパンCは1981年の創設以来、史上初の外国馬参戦ゼロ。昨年まで12年連続で日本馬が上位3頭独占から影響は全くないにしても、昨年の覇者アーモンドアイは香港C参戦、豪GIを勝ったリスグラシュー、春の天皇賞フィエールマンなどは有馬記念参戦で寂しいメンバー構成になったのは否めない。マカヒキレイデオロワグネリアンの3世代ダービー馬や、一昨年のJC覇者シュヴァルグラン、昨年の大阪杯勝ち馬スワーヴリチャードとGI馬は5頭いるが、どの馬も近走成績はひと息だ。

 そうなると新興勢力に目が向くのは自然の理。前走で2頭しかいない勝ち馬の中で、文句なしに推せるのがムイトオブリガードだ。

 前走のアルゼンチン共和国杯で待望の重賞初勝利。好位のインで脚をため、直線は空いたスペースから抜け出して押し切る堂々たる内容だった。それも休み明けでのパフォーマンス。休養中のパワーアップを感じたし、ひと叩きの今回はもう一段階上の走りが期待できる。

「前走はいい勝ち方だった。横山典ジョッキーもこの馬の癖をよく分かってくれているね」と角田調教師。金曜(15日)の1週前追い切りは栗東ウッドで6ハロン83・1―38・2―11・9秒。攻め駆けするヒシタイザン(京都2歳S出走予定)に半馬身遅れたが、馬なりの楽な手応え。それでいて直線はしっかり伸びた。「ちょうどいい併せ馬ができた。前走の疲れもなく順調。最近はずっと調子がいいね。暑い時季が苦手な馬だから、涼しくなってきた今は体調がいいんじゃないかな」と同師は状態面に太鼓判を押す。

「こちらとしては相手どうこうよりも、いい状態で馬を送り出してジョッキー(ルメール)にお任せするだけ。東京の芝2400メートルは昨年(5月から)3連勝しているし、この馬にとっては一番いい舞台だと思う。あとは天気と枠順でしょう」

 その角田調教師の冷静な語り口から、ムイトオブリガードが今回も能力全開ならここでも好勝負、という自負が感じられる。2008年のスクリーンヒーローはアルゼンチン共和国杯で重賞初制覇を決め、勢いを増して続くJCも制した。その再現があるかもしれない。

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