
ボランティアレスラーの“邪道”大仁田厚(62)とDDT・高木三四郎社長(49)が18日、都内でコラボプロデュースする「爆破甲子園」などの会見を行った。
第1弾大会となる鶴見大会の成功から一夜明け、この日は今後の爆破甲子園開催について発表。史上初のノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチで行われた、1990年8月4日の大仁田厚―ターザン後藤戦からの30年を祝い「電流爆破生誕30周年記念! 爆破甲子園 JAPAN TOUR 2020」と銘打ち日本各地で電流爆破戦を敢行する。
この日は、3月28日の富山・南砺市福野B&G海洋センター大会、5月17日の北海道・札幌ススキノ・マルスジム大会、8月8日の愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会の3大会の開催を公表し、大仁田は「30年の集大成を見せたい」と意気込みつつ、日本のみならず東南アジアや米国での開催にも意欲を見せた。
また、会見には「ガンバレ☆プロレス」を率いる大家健(42)も登場し、大仁田との新団体設立を発表。当初は「ガンバレ大仁田大家興行」という名称だったが、大仁田からの「“興行”より“プロレスリング”の方がいいよ」との鶴の一声で「ガンバレ大仁田大家プロレスリング」となることが決定。略称は「ガン仁田プロレス」で、1月13日に大阪市すみのえ舞毘ホールで旗揚げ戦を行う。