【ジャパンカップ・後記】まさかの11着レイデオロ 有馬“有終V”なるか

【ジャパンカップ・後記】まさかの11着レイデオロ 有馬“有終V”なるか
マカヒキ(手前)が4着。1番人気のレイデオロ(奥)は、まさかの11着

 3世代のダービー馬対決ともなったGI第39回ジャパンカップ(24日=東京芝2400メートル)。友道厩舎の2頭(2018年覇者ワグネリアン、16年覇者マカヒキ)は3、4着と一応の格好はつけたが、1番人気に支持された17年覇者レイデオロはまさかの11着に終わった。

 デビュー以来、ワースト着順での大敗。その結果とは正反対に「追い切りで状態の良さは感じていたし、陣営からは“一番のデキ”と聞いていた」(ビュイック)とコンディションは最高だった。それだけに「軟らかい馬場で道中進んで行かなかった。ステッキを入れようかと思うくらい反応が悪かった」。最大の敗因は重馬場に尽きるようだ。実際、向正面では鞍上が手綱を動かして促したように行きっぷりの悪さは目についた。

 藤沢和調教師も「全然(馬場が)ダメだったね。手応えがなくなってしまった」とお手上げ状態で「次、いい形で終わりたい」と巻き返しを誓う。その“次”は引退レースとなる予定の12・22有馬記念。昨年2着のリベンジを果たし、不完全燃焼続きの2019年シーズンのモヤモヤを吹き飛ばす勝利で締めくくることができるのか。ダービー馬の意地の見せどころだ。

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2019年11月25日のスポーツ総合記事

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