セMVP・坂本勇 チームの雰囲気を変えた「8・12ブチ切れ事件」

セMVP・坂本勇 チームの雰囲気を変えた「8・12ブチ切れ事件」
とびきりの笑顔を見せる坂本勇(中)

 セ・リーグのMVPに輝いた巨人・坂本勇人内野手(30)は、今季キャプテンとしてチームをけん引し、キャリアハイとなる40本塁打、94打点をマーク。5年ぶりのリーグVに攻守で貢献した。26日のNPBアワーズでは来季の日本一奪回に向け、決意を新たにしたが、そんな頼れる主将がシーズン中にブチ切れた事件があった。

 MVPの名に恥じぬ大活躍だった。2位の巨人・山口(665点)に大差をつける1403点で文句なしの初受賞となった。

 大きなジレンマも乗り越えた。2014年オフに戦後最年少となる26歳で主将の重責を託された。以来、チームは4年連続でV逸。どうすれば優勝に導けるのか。明確な答えはなく、自問自答を繰り返しながら悲願の「キャプテンで優勝」を果たした。

 普段はクールな印象もあるが、胸に秘めた感情を爆発させたこともあった。勝負どころだった8月12日、マツダスタジアムでの広島戦。当時は敵地で5連敗中で、その日も序盤から大量6点をリードしながら、ジワジワと追い上げられる展開を強いられた。気づけば6―5の1点差。ベンチが重苦しいムードに包まれた。その時だ。背番号6がブチ切れた。

「何や、この空気! 俺らまだ勝っとるやろ!? 何、シーンとなってんねん!!」

 すさまじいけんまくに、優勢のなか漂った敗戦ムードは消し飛んだ。結果は8―7の勝利。マツダでの負の連鎖も断ち切り、開幕カード以来の勝ち越しにもつながった。あのタイミングでキレたのはなぜだったのか。坂本勇は当時の思いを「僕は試合中にあんまり言うことはないけど(あの時は)感じたことを言いました。試合が終わってから言うことはあるけど、試合中に言うことも大事だし」と明かしてくれた。


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