阪神・藤川が力説する「育成から補強へ」転換の必要性

阪神・藤川が力説する「育成から補強へ」転換の必要性
契約更改した藤川

 ベテランだからこそ分かることがある。守護神復活を遂げた阪神藤川球児投手(39)が契約更改した10日に補強の必要性を訴えた。今季はシーズン終盤の6連勝で3位に滑り込んでCS進出は果たしたが、優勝した巨人とは6ゲーム差。火の玉右腕は「補強をしないなら育成でとなるが、巨人が今年補強して勝った。育成だけで勝つのは難しくなる」などと持論を展開した。

 昨年まで一貫して育成路線を行く広島がリーグ3連覇したこともあり、ここ数年は球界やファンの間でも「育成=正義」「補強=悪」という構図が広まりつつあった。実際に世代交代の過渡期を迎える阪神でも育成ばかりが声高に叫ばれているが、FAで丸や炭谷を補強した巨人が5年ぶりにセ界制覇。藤川は肌感覚で「その(育成重視の)時代は一回終わりなのかな」と感じているという。

 阪神は外国人選手も含めて補強と無縁だったわけではないが、現在もジョンソン、ドリスの残留交渉が難航中だ。藤川は「パ・リーグもどんどん補強に入っている。阪神のフロント陣も攻略していくと思う」。谷本球団本部長も「チームも変わっていくところなので、適切な補強をしていかないといけない」と同調した。

 藤川はこの日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、6000万円増の年俸2億円でサイン。あと7に迫った250セーブに向けて「通り過ぎないといけない。携わってくれた人たちへの恩返しの日にしたい」と言い、西武への復帰が決まった松坂に対しても「彼のアスリートとしての根性は同級生から見てもずばぬけている。みんなが応援するような性格の持ち主。できれば日本シリーズで会いたい」。阪神が最後にリーグ制覇してから15年。藤川の声はどう響くか。(金額は推定)

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