【全日本2歳優駿】ヴァケーションが交流GI初制覇 地方馬の優勝は6年ぶり

 18日に川崎競馬場で行われた2歳ダート王決定戦・交流GI全日本2歳優駿(1600メートル)は、地元の5番人気ヴァケーション(牡・高月賢)が、逃げたJRAアイオライトをゴール前でアタマ差捕らえて優勝。地方馬の優勝は2013年のハッピースプリント以来6年ぶりの快挙となった。勝ち時計は1分41秒9(稍重)。

 吉原寛の手綱さばきがさえ渡った。交流GIIIクイーン賞(クレイジーアクセル)に続き2週連続の交流重賞制覇、10月のマイルチャンピオンシップ南部杯(サンライズノヴァ)に続く交流GIタイトル獲得に「今年はどうかしていますね。前走で力のある馬だと分かっていたので、馬のリズムで展開が向くのを待った。届かないかと思ったが、最後ひと伸びしてくれた」と喜びを爆発させた。

★2着アイオライト=武藤騎手「スピードがある馬なのでテンは速く行けた。ペースを落とさず後続を離したが、上手に乗られた馬にやられた」

★3着ティーズダンク=石川倭騎手「道中スムーズに自信を持って運べた。この差は悔しいけど、中央馬相手にやり切れたのは良かった」

★4着メイショウテンスイ=武豊騎手「形は悪くないが、道中の行きっぷりが良くなくて向正面から肩ムチが入った。連戦の疲れかな」

★5着テイエムサウスダン=М・デムーロ騎手「1、2角はうまく回れたが、手前を替えるのがうまくなかった。一生懸命に走ってくれたが、直線でバテた」

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