今季プロ最少28試合出場 苦しい1年の広島・堂林が胸中告白「忘れられないファンの涙」

今季プロ最少28試合出場 苦しい1年の広島・堂林が胸中告白「忘れられないファンの涙」
9月12日、サヨナラ打を放った堂林(左)
       

 鯉のプリンス、広島・堂林翔太内野手(28)は来季で11年目を迎える。節目の今季は故障もあってプロ入り最少の出場28試合と屈辱を味わい、オフに心機一転、後輩の鈴木誠也外野手(25)に弟子入りを直訴した。プライドを捨てたスラッガーが足踏みが続く現状への歯がゆさ、ファンの涙で湧き起こった感情、飛躍への覚悟を語った。

 ――今年は厳しいシーズンになった

 堂林 今年はケガで1か月野球ができない時期があったので、そこが一番の反省点です。それを除いても、二軍にいる時期が長かった。そこは来年、悔しさをぶつけていきたいと思っています。

 ――一軍では144試合に出場した2012年から右肩下がり。ただ、球団の期待は依然として高い

 堂林 それは今年の契約更改でも言われましたし、期待していただいていることはすごく自分でも分かっています。なんとか恩返しじゃないですが、貢献できればと考えているんですが。

 ――当然、狙うはレギュラーポジション

 堂林 僕は自分の実力で一回も試合に出続けていないので、そこはやっぱりずっと思っていることです。144試合出たときも(当時の)野村監督にずっと我慢して使ってもらっていただけ。そういうのを抜きで、実力で試合に出続けたいとずっと思っています。かけ離れている現状ですけれど、そこは変わらないところです。

 ――今オフは佐々岡新監督が就任。新たに期する思いは

 堂林 監督が代わったことで気持ちを新たにというか、一回リセットされるかなと。来年は自分の中でもう一度、区切りの年にできるかなと思っています。いいきっかけにしてやっていければ。


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