【体操】高校生エース・橋本大輝「内村さんの記録を全部塗り替えたい」

【体操】高校生エース・橋本大輝「内村さんの記録を全部塗り替えたい」
色紙に東京五輪の目標を記した橋本

 東京五輪まで6か月あまり、代表争いは佳境に突入。各競技の勢力図を見ると、新しい顔触れが目立っている。なかでも急速に世代交代が進むのが体操ニッポンだ。そのど真ん中にいる高校生ルーキー・橋本大輝(18=市船橋高)は、今の若きアスリートには珍しい“大言壮語”で自分を鼓舞する。本紙連載「『令和』に刻む東京五輪」では、体操界の“キング超え”を高らかに宣言し、金メダル獲得の明確なビジョンを披露。さらに、あの同級生ヒーローへのライバル心をむき出しにした。

「目の前の試合に集中します」「結果を気にせず頑張ります」。近年はこんな小ぎれいにまとまった若手選手のコメントがみられる。だが、体操界で世代交代を狙う橋本は違う。

 五輪2連覇のキング内村航平(31=リンガーハット)、リオ五輪団体金メダルの白井健三(23=日体大大学院)が代表漏れした昨年10月の世界選手権、高校生として白井以来2人目の代表入りを決めた際には「橋本の出場」より「内村の落選」がクローズアップされた。その時、心の奥底にあった本音をこう漏らす。

 橋本:出るのはボクらなのに、何でそういう(内村の)質問ばかりなんだろうって。遠回しに「内村さんが外れたからお前が入れたんだろ」って言われている気がして、正直イライラしました。確かに内村さんはいないし、初出場が3人。経験は少ないけど、今の日本で強いのはボクらだっていう気持ちで戦っていましたね。

 ともに抱いた反骨心が生んだ団結力。萱和磨(23=セントラルスポーツ)、谷川航(23=同)、谷川翔(20=順大)、神本雄也(25=コナミ)と挑んだ団体では銅メダルに終わったが、橋本は全種目でチームに貢献して存在感を示した。さらに日本国内の個人総合王者を決める昨年11月のスーパーファイナル(SF)も制覇。本紙が渡した色紙には「自分がエースになって金をとる」と力強く記した。実際、歓喜の瞬間、キング超えをハッキリと子細にイメージしているから驚く。


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