阪神の19歳ホープ・小幡 あえて二軍スタートの狙い

阪神の19歳ホープ・小幡 あえて二軍スタートの狙い
期待の大きい小幡

 矢野阪神で激化する遊撃の定位置争いで、高卒2年目の“大穴”がひそかに注目を集めている。2018年のドラフト2位・小幡竜平内野手(19)だ。

 最大の売りは爆発的な身体能力の高さ。入団時に行われた体力測定の30メートル走では、昨季の盗塁王・近本に0・11秒差と肉薄する3秒98をマーク。高卒ルーキーとしては異例の数字(近本は社会人出身)を叩き出し、球団スタッフを驚かせた。

 昨季は二軍で99試合に出場。打率は2割2分5厘ながら走塁と守備は高く評価されており、2月1日から沖縄・宜野座でスタートする一軍春季キャンプへの選出も期待されたが、結局は高知・安芸で行われる二軍キャンプへの参加が決定した。

 だが、これには裏がある。「遊撃は木浪、北條、植田らと競争相手も多い。だが小幡は決して彼らとの争いに敗れたわけではない。小幡の二軍キャンプ行きは“戦略的措置”。安芸でたっぷり実戦経験を積ませて、3月から本格的に始まるオープン戦で徹底的に暴れてもらいたい」(球団関係者)。小幡により多くの実戦を積ませるため、若手主体となる二軍にあえて送り込んだ格好だ。

 小幡自身も落胆の色はなく「今年は二軍キャンプのメンバーが少ないこともあり(紅白戦、対外試合などの)試合にも出る回数も多くなると思いますし、練習もたっぷりできると思う。前向きに捉えています」と意欲を燃やす。

 昨季リーグ最多の103失策と、守備難に苦しんだ阪神にとって守りの要でもある遊撃の強化はチームにとっても最重要課題の一つ。高い守備能力を備える小幡なら十分に一軍での定位置争いに割り込める余地ありとみる球団関係者も多い。

「まずは守れないと僕は一軍で使ってもらえない。実戦の場でしっかりと守れるところをアピールしたい」と語る19歳の若武者の快進撃に注目だ。

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