【新型肺炎対策】わずか10日で完成した武漢“絶望病院”の残酷な内情

 新型肺炎ウイルスの感染拡大が深刻な中国・湖北省武漢市で、先月24日に着工し、わずか10日間の突貫工事で完成させた仮設病院への患者の受け入れが始まった。だが、病院の投稿動画には、おぞましい内容が。次々と運ばれてくる患者が亡くなると遺族との最後の対面もなく、直接焼却処分されるというのだ。

 衝撃証言が飛び出したのは、ある工事関係者の口からだ。

「この施設は中国人民解放軍の統制下に置かれ、ここで死亡した患者は、直接焼却炉に運ばれ処理される」

 遺族は最後の対面をする間もなく、葬られるというより処理されるというから驚きだ。

 わずか10日間の工事期間で完成したのは「火神山病院」と名付けられた医療施設で、患者1000人を収容する。中国政府の5日の発表によると、同国本土の感染者は約3000人増えて2万3000人以上、死亡は490人となっている。

 火神山病院について、中国共産党の迫害を受け、オーストラリアに亡命中の中国人女性作家ジェニファー・ゼン氏(53)は「施設の扉は外からしか開けることができない。医師は全て軍の病院から」とツイートした。

 同氏によると、完成前日に施設を無許可で撮影したある工事関係者は、その動画の中でハッキリと「患者は死んだら直接焼却炉に運ばれて処理される」と語った。

 ゼン氏は、武漢や中国各地で撮影されSNS「微博(ウェイボー)」などに投稿された動画を自身のツイッターで数多く紹介している。


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