【ブルーリボン賞】主演男優賞・中井貴一 来年司会が今から不安? 舘におねだりも

【ブルーリボン賞】主演男優賞・中井貴一 来年司会が今から不安? 舘におねだりも
主演男優賞の中井貴一

 東京映画記者会(東京スポーツなど在京スポーツ7紙の映画担当記者で構成)が選ぶ「第62回ブルーリボン賞」の授賞式が18日、東京・千代田区のイイノホールで行われ、「記憶にございません」(三谷幸喜監督)の演技で主演男優賞に輝いた中井貴一(58)が喜びを語った。

 記憶喪失になる総理大臣をコミカルに演じ、興収36・4億円のヒットを記録した。中井は「受賞の知らせを聞いた時、記者の方に『おめでとうございます。来年、司会をすることになります。授賞式は司会者の腕にすべてかかっています』と言われ、最初から舘さん、門脇さんの司会ばかりに目がいって、自分のスピーチを考えないまま今に至った」と、やや不安げな面持ちで語り始めた。

 続けて、父の二枚目俳優・佐田啓二さん(享年37)に言及。「64年前にオヤジがブルーリボン賞主演男優賞を頂いた。その時に『次は助演男優賞を頂ける俳優になって戻ってまいります』と言ったそうだ。家でおふくろが『なんてキザなことを。皆、主演男優賞、主演女優賞が欲しいでしょ』とたしなめると、オヤジは『主演男優賞はすべてのスタッフ、キャストに支えられて取らせてもらうもの。助演男優賞は自分で取りにいく賞なんだ』と説明したらしい。それが30歳のころ。その言葉を借りれば、三谷さんはじめスタッフ、キャストに支えられて賞を頂けた。僕は作品を代表して賞を頂いたつもりでいる」

 そこからは、気心の知れた舘ひろし(69)と掛け合い漫才。中井が「司会の最中に、コソコソしゃべってるの全部入ってますよ。来年の僕と長澤君は『次は、えーっと』なんて言いませんからね。以前『グッドモーニングショー』という映画で(キャスターとアシスタントの女子アナ役を)やってますから。その時にリハをしているんで」と宣言した。

 さらに「舘さんは飛び道具を持ってくるんだもん。メガネ(ハズキルーペ)をかけただけであれだけ笑い取れるんだから。僕もミキプルーン持ってこようかな。来年、メガネ貸してください」と畳み掛けると、舘は「差し上げます」と即答。来年の司会ぶりが楽しみだ。

 舘は「まずいな、俺。司会は最低だったよね。向いていない。二度とやりたくない。主演男優賞は頂きたいけど」と漏らすと、どん帳が下りるや「終わったー!」と叫び、胸をなで下ろした。

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