巨人・坂本が本紙専属評論家・伊原氏に漏らした不安

巨人・坂本が本紙専属評論家・伊原氏に漏らした不安
伊原氏(左)に珍しく弱音を漏らした坂本

【伊原春樹 新鬼の手帳】勇人よ、弱音を吐くんじゃない! 今季2000安打の大台を射程に捉える巨人・坂本勇人内野手(31)を本紙専属評論家の伊原春樹氏が沖縄・那覇キャンプで直撃。すると普段はポジティブなキャプテンが珍しく不安を漏らした。それでも坂本にとっての“球界の父親”を自任する伊原氏は弱気を許さない。NPB史上2人目の3000安打到達へ“愛息”の背中を力強く押した。

 笑顔を拝みに来たつもりだった。「やあ、勇人! 年明けからインフルエンザのA型とB型にかかったんだって? じゃあ、次は“3冠王”を狙って…」。私が冗談交じりに声をかけると「伊原さん、それだけは勘弁してください!」。明るい返事に安心したのだが…。

 勇人は名球会入りの2000安打まで、残り116本に迫っている。だが私はその程度で収まる打者ではないと常々思っている。ゆえにこの日も「2000本で満足するんじゃないぞ。お前さんなら3000本打てるから。期待しているよ」とゲキを飛ばした。

 当然、いつものように「頑張ります!」と勢いよく返してくるものと予想していたら「いや、無理だと思います」。前向きな彼が下を向くのは珍しい。私が「なぜそう考えるんだ?」と聞き返すと「このままだと選手を続けられるのはあと5年ぐらい。(3000本は)毎年200本打たないと届きませんよ。だから無理ですよ」という。

 口にしたのは肉体の変化だ。私が訪れた日は中日と練習試合を行い、勇人は「2番・遊撃」で先発出場していた。「伊原さんも試合をご覧になったでしょう? 二遊間を抜けていった打球がありましたが、僕の中では『捕れる』という感覚があったんです。でも、追いつけなかった。やっぱり30歳を過ぎて足が弱ってきているんだと思います」。自分自身の体の反応にショックを受けている様子だった。


あわせて読みたい

東スポWebの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

野球ニュースアクセスランキング

野球ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2020年2月25日の野球記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

プロ野球、MLB、日本代表、甲子園や人気の野球選手など野球にまつわる情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。