【週刊Mリーグ】ライバルにトップは取らせない! 朝倉プロ“条件戦”ならではの差し込み

【週刊Mリーグ】ライバルにトップは取らせない! 朝倉プロ“条件戦”ならではの差し込み
多井の捨て牌から何が当たるかを熟考(上)、この手から4筒を選んだ(C)AbemaTV

【人気モデル・岡田紗佳のもう一度見たいMリーグ】KADOKAWAサクラナイツの岡田紗佳です。各チーム90戦のレギュラーシーズンも終わり、サクラナイツも含めて6チームのセミファイナル進出チームが決まりました。最後までもつれたのがドリブンズとPiratesの6位争いです。1pでも上回るべく激しい争いを繰り広げました。

 直接対決となった対局のオーラス、朝倉プロはハコ下のラス目、ライバルの園田プロはトップ目で迎えます。0本場で園田プロから値千金の5800点を直撃し2着目に落とした朝倉プロは、1本場で“条件戦”ならではの戦いを見せました。

 朝倉プロが3着にアップするためには3万点近くが必要なのに対し、園田プロは5200点をアガれば1着です。2着から1着に上がれば順位点が40pプラスされることになり、Piratesとしてはそれだけは避けたい。手も悪かった朝倉プロが選んだのは、早々に發を鳴いたトップ目の多井プロへの差し込みでした。

 自分が無理に連荘してドリブンズに1着浮上のチャンスを渡すよりも、親番を捨ててでも2着に抑え込むということです。多井プロに当たってもおかしくない牌をどんどん切っていきました。最後は狙い通り、多井プロが全員に安全そうな9索を切り出して聴牌(テンパイ)したところで、4筒を打ち込んで1000は1300点の放銃となりました。

 これは普通のリーグ戦では見られないことですよね。通常ならば間違いなく連荘、そして着順アップを目指していきます。だけどこの時ばかりは、直接のライバルのドリブンズのポイントを加算させないということに焦点を置いたからこそ、このような戦い方になったのです。


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2020年3月14日のスポーツ総合記事

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