【皐月賞】サリオス初の二千に不安なし 鞍上レーンで鬼に金棒

【皐月賞】サリオス初の二千に不安なし 鞍上レーンで鬼に金棒
サリオスは朝日杯FSで2馬身半という圧倒的な着差で快勝した
       

 今週は注目度マックスの第80回皐月賞(19日=中山競馬場・芝内2000メートル)。無敗馬対決は過去のクラシックでも多々あったが、GI馬同士の全勝馬対決はそうないだろう。しかも、ともに昨年暮れからのぶっつけ参戦。3戦3勝のコントレイルとサリオス…ホープフルSと朝日杯FSの優勝馬の対決はどちらに軍配が上がるのだろうか?

 朝日杯FSの勝者が最優秀2歳牡馬の栄冠を手中にするのがこれまでの日本競馬の常道。それが覆されたのが昨年であり、それゆえサリオス陣営の驚きも相当なものがあった。ゆえに今年の当面の目標は皐月賞制覇。ここで未対決のライバル、コントレイルを下して真の世代王者をアピールすることだ。

 今年の1、2月はノーザンファームしがらきで英気を養い、美浦トレセンに帰厩したのが3月4日。坂路と南ウッドを併用して徐々に負荷を高め、2週前(2日)は古馬2勝クラスのヒシイグアスを、1週前(9日)は古馬3勝クラスのフォルコメンを脚力の違いで圧倒した。帰厩時には566キロあった馬体も徐々に絞れてきており、本来の豪快なフットワークが戻ってきた感じだ。

「朝日杯FSはレースレコードでした。今回は初めて体を一旦緩めて疲れを取ることに専念し、慎重に体の回復を見極めてから今年前半のローテーションを決めました。心肺機能はまったく落ちていないし、レースまでには無理なく仕上げられると思います」と堀調教師は順調な調整過程に満足げ。これまでの重賞2戦はともに休み明けでの勝利で、ぶっつけ本番の懸念はまったくない。


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2020年4月14日のスポーツ総合記事

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