【皐月賞・後記】圧勝コントレイル ダービーはもちろん見えてきた無敗の3冠馬そして凱旋門賞の夢

【皐月賞・後記】圧勝コントレイル ダービーはもちろん見えてきた無敗の3冠馬そして凱旋門賞の夢
コントレイル(手前)は爆発的な末脚でライバル・サリオスを外からねじ伏せた

 無敗のGI馬2頭の激突で注目されたGⅠ第80回皐月賞(19日=中山競馬場・芝内2000メートル)は、前評判通り“2強”の一騎打ち。結果は昨年のJRA最優秀2歳牡馬コントレイル(牡3・矢作芳人厩舎)が半馬身差でサリオスとの叩き合いを制し、牡馬クラシック第1冠を制した。こうなると注目はディープインパクト以来、15年ぶりの無敗のダービー馬誕生なるかだが…。父の偉業に並ぶ可能性を、レースを振り返りつつ検証する。

 昨年のJRA最優秀2歳牡馬コントレイルが、約4か月の時を経て顕著な成長を満天下に知らしめた。牡馬クラシック第1冠の皐月賞は、管理する矢作調教師いわく「強い馬はどんな条件でも強いことを証明できた」一戦。改めて世代の頂点を印象づけたその戦いをまずは振り返ろう。

 ハナを切ったキメラヴェリテが刻んだラップは5ハロン通過59秒8。それでも2番手が5馬身後方に位置したことを思えば実質は平均ペース。「思ったよりかなり後ろの位置だったので心臓に悪かった」とトレーナーが語った通り、その流れにあって12番手で2角を回ったコントレイルにヒヤッとしたファンも少なくなかったはずだ。しかし、これこそ成長を物語る姿であったことがのちに判明する。

「馬場の内側が悪かったのもあるが、いつも前進気勢の強い馬が今日はハミに頼らず走っていた。プランは4番手あたりだったので、最初は馬が進んで行かず大変なレースになったと思ったが、馬を信じるしかない。ただ返し馬がいい走りだったので、最後はいつも以上にいい脚を使うだろうと感じていた」(福永)


あわせて読みたい

東スポWebの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

スポーツ総合ニュースアクセスランキング

スポーツ総合ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2020年4月20日のスポーツ総合記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

試合結果、選手の裏話、ゴシップ、注目のスポーツイベント情報などスポーツ好き情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。