【ラグビー】トップリーグに高いハードル 来年1月開幕も無理?

【ラグビー】トップリーグに高いハードル 来年1月開幕も無理?
リーチ・マイケル

 新型コロナウイルス禍で中断した日本ラグビー界の活動再開が、危機的状況となっている。31日に発表された日本協会のトレーニング再開ガイドラインで“日常復帰”への高いハードルが設定されたからだ。

 Jリーグクラブやプロ野球球団がシーズン再開に向け本格的な練習をスタートさせる一方で、ラグビーはスクラムやタックルなど格段にコンタクトプレーが多いため、通常通りのトレーニングに戻るメドが立っていない。ガイドラインには「コンタクトプレーを伴う活動は、当面の間禁止とします」と明記された。

 指針では各地域の感染状況に応じて5段階のトレーニング可能なレベルを示しているが、現状ではコンタクトを伴う全ての練習が可能になる条件は未決定だ。それだけに、あるトップリーグ(TL)関係者は「感染リスクを避けるとか安全性のことを考えると、完全な練習再開までかなりの時間がかかってしまうのでは」と危惧する。

 ラグビーに関してはまだ試合どころではないのが実情で、前出のTL関係者は「来シーズンは来年1月に開幕すると聞いているが、そこに間に合わせるのも難しいと思う」。となれば高校、大学でも公式戦を行うことも厳しい。ましてや国際間の移動を伴う代表戦はもってのほかだ。11月に予定される欧州遠征が中止となってもおかしくはない。

 もちろんTL所属選手を対象としたPCR検査などで安全性を確保する方法もあるが、即実施の可能性は低い。ガイドラインには重点項目の1つとして「ラグビーの活動再開によって、マスクや消毒液などを含む医療資源・設備の供給や医師・看護師を始めとする医療従事者への過度な負荷等の問題を発生させてはならないと考えます」とうたった。

 リーチ・マイケル(31=東芝)らのプレーが見られるのはいったいいつになるのか? 長引けば、競技自体の存続も揺らぎかねない。

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