体操の全日本選手権は12月に実施へ

 日本体操協会は2日、リモートで理事会を開催。その後の取材対応では12月に予定していた全日本団体選手権を中止とし、4月に予定していながらコロナ禍で中止となった全日本個人総合選手権を、12月8~14日の期間内に高崎アリーナ(群馬)で開催する方針を明かした。また、NHK杯(5月)、全日本種目別(6月)を含めた3大会を凝縮して行うプランも浮上している。

 日本協会・遠藤幸一常務理事(58)は「まだ詳細は決まっていない。今、慎重に議論している」とした上で「極端な話、全日本個人総合と種目別とNHK杯を一緒にする案もあります。あと、感染拡大防止を考えると男女別開催にするとか。形式そのものが新しくなる」と説明した。

 さらに同大会で五輪選考を行う可能性もある。遠藤氏は「不公平感があると問題が生じますし、それをどうするかはまだ決めていない」と話した。順当にいけば来年4~6月に通常通り3大会(全日本、NHK杯、種目別)を行って五輪選考を行うが、コロナ禍によって先行きは不透明。まずは無事に12月の全日本が開催されることが体操ニッポンの五輪への道筋となる。

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