原監督 コロナ流行も予見していた?コーチ意識改革成功

原監督 コロナ流行も予見していた?コーチ意識改革成功
準備万端の原監督は常に余裕の表情だ

 指揮官がコロナ離脱しても大丈夫ということか。巨人・原辰徳監督(61)が一貫して取り組んできたコーチ陣の意識改革が、コロナ禍で実を結びそうだ。実は2日からの練習試合期間中、一軍の2コーチが自宅待機となっていたのだが、チームに動揺はなし。まさに“先見の明”でコーチに総合的な指導力を求めてきた原監督の打った布石が、チームのピンチで生きている。

 いよいよ開幕1週間前。12日は開幕投手・菅野が日本ハム戦に登板し、5回2失点で最終調整を終えた。原監督は「いい形で入ってくれると思いますね。あとはもう、本番の中で、というところでしょうね」と目を細めた。

 さらなる朗報は3日に新型コロナウイルス陽性反応が出て、入院中だった坂本勇人内野手(31)、大城卓三捕手(27)が、ようやく退院できたこと。

 午後6時すぎに管轄の保健所から「厚生労働省の退院に関する新たな基準を満たした」との見解が示された。13日の日本ハム戦(東京ドーム)からチームに合流するという。

 一方、その裏でチームは“コロナ余波”を受けていた。陽性判定を受け3日の西武戦(東京ドーム)が急きょ、中止となり5日のヤクルト戦(東京ドーム)から再開となったのだが、2日の西武戦(東京ドーム)には帯同していた宮本和知投手チーフコーチ(56)と相川亮二バッテリーコーチ(43)の姿がベンチになかった。

 代役はブルペン担当の三沢興一投手コーチ(46)と村田善則ブルペンコーチ(46)。宮本、相川両コーチが復帰したのは11日のDeNA戦(東京ドーム)からだった。


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