松坂の本心は「即プロ」 拒否から一転西武入団

松坂の本心は「即プロ」 拒否から一転西武入団
松井稼(右)との共演に松坂の表情は自然とほころんだ(1999年1月10日)
       

【球界平成裏面史(57) 平成の怪物・松坂の巻(4)】西武か、社会人の日本石油(現JX―ENEOS)入りかで注目された平成10年(1998年)ドラフトの目玉、横浜高・松坂大輔投手の強固だった意思は、周囲の大人たちのハンドリングで徐々に西武入りへとかじを切っていった。

 ドラフト前に「意中の球団以外なら社会人へ行きます。在京セ・リーグの一つを希望します」と横浜ベイスターズを“逆指名”していた松坂。その希望はかなわず、同年の日本シリーズで横浜に2勝4敗と敗れた西武が交渉権を獲得した。

 18歳の高校生が100人を超えるメディアの前で口にしたその言葉を撤回するのは難しい。ドラフト直後にも改めて「気持ちが揺らぐことはないです」と西武拒否の姿勢を鮮明にした松坂だったが、その結論を巡って連日押し寄せるメディアと賛否の分かれる世論の前で口を閉ざし、ふさぎ込むようになった。

 松坂の父・諭さんは当時「(西武との交渉は)長くかかると思います。私は本人の意思に任せていますが、本人がどこでどういう判断を下すか。越年するかもしれません」と苦悩の日々を送る愛息に言及。「大輔は小さいころから頑固でした。親が何と言っても聞きませんでしたから。ドラフト前に、私が『(社会人入りする場合)3年間は投手にとって長いかもしれない。その間にケガをしたらどうする?』と聞いた時にも『ケガをしたらしたで、それもオレの運命』と気持ちに変わりありませんでした」と息子の性格を語っていた。


東スポWebの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

次に読みたい関連記事「オリックスバファローズ」のニュース

次に読みたい関連記事「オリックスバファローズ」のニュースをもっと見る

次に読みたい関連記事「広島東洋カープ」のニュース

次に読みたい関連記事「広島東洋カープ」のニュースをもっと見る

次に読みたい関連記事「福岡ソフトバンクホークス」のニュース

次に読みたい関連記事「福岡ソフトバンクホークス」のニュースをもっと見る

野球ニュースアクセスランキング

野球ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2020年6月24日の野球記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

プロ野球、MLB、日本代表、甲子園や人気の野球選手など野球にまつわる情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。