【宝塚記念】コロナ禍が開いたグローリーヴェイズの扉

宝塚記念(日曜=28日、阪神芝内2200メートル)美浦トレセン発秘話】グローリーヴェイズの宝塚記念出走を知った際、ドバイ開催中止による場当たり的な対応ではないかと当初は疑念を抱いていた。というのも、同馬は関東馬でありながらデビューから10戦中6戦で京都出走をチョイス。“淀の申し子”たる姿を見せてきたのに加え、京都初見参となった2018年きさらぎ賞(2着)時、管理する尾関知人調教師がこんな言葉を発したからだ。

「こうやまき賞(中京=2着)は一瞬坂で脚が鈍り、上りきってからグイグイ伸びた。あの走りを見ると平坦コースが現状ベターかもしれない」

 指揮官がその後、適材適所を貫いたことは戦歴が示す通り。デビュー3戦目からの舞台はすべて直線平坦の舞台を選択し、前走・香港ヴァーズ(国際GⅠ)ではついに大輪の花を咲かせることに成功した。ゆえに違和感を感じたのが、今回の阪神という舞台である。実に2年6か月ぶりに迎える直線の坂…。理論派トレーナーらしからぬレース選びに“やっつけ感”さえ抱いたのである。

 しかし当方の疑念は的外れだったのではないか。そんな思いに至ったのは、京都競馬場が開設100周年の記念事業により改修され、今年11月から23年3月まで開催休止という事実を思い出したからだった。

「確かに坂のあるコース克服がカギですが、あのころと比べると馬自身もかなり成長し、パワーアップもしている。課題とは思うが、楽しみでもあるんですよ」(尾関師)


当時の記事を読む

東スポWebの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

もっと読む

「宝塚記念」に関する記事

「宝塚記念」に関する記事をもっと見る

次に読みたい「宝塚記念」の記事

次に読みたい「宝塚記念」の記事をもっと見る

スポーツニュースランキング

スポーツランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2020年6月25日のスポーツ総合記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

試合結果、選手の裏話、ゴシップ、注目のスポーツイベント情報などスポーツ好き情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。