新井さんへの弟子入りで…広島・堂林は「独自スタイル」つかめたのか

新井さんへの弟子入りで…広島・堂林は「独自スタイル」つかめたのか
11年目にして開花した広島・堂林
       

【赤ペン! 赤坂英一】カープの“プリンス”堂林翔太内野手(28)は、今年こそ一軍に定着できるのか。それともやっぱり、また“1・5軍”の選手に逆戻りしてしまうのか。

 今季は6年ぶりに「7番・一塁」で開幕スタメンに入り、2試合目で4安打と爆発。8日の本拠地のDeNA戦で久しぶりに三塁を守り、同点タイムリーに逆転満塁3号本塁打を放った。まだ14試合目だったとはいえ、この時点で打率4割1分5厘は堂々のリーグ1位だ。

 かつて甲子園のアイドルだった堂林も今年で11年目。この活躍が本物であってほしいと願う一方、また尻すぼみに終わるのではという一抹の不安も拭えない。

 堂林はこれまで新井宏昌(現ソフトバンク)、石井琢朗(現巨人)打撃コーチ、先輩の新井貴浩氏と、名球会入りした元大打者たちから熱心な指導を受けてきた。私も2016、17年と、当コラムで日南キャンプでの練習ぶりを伝え、堂林への期待をつづっている。

 ここまで伸び悩んだ最初の要因は、こらえ性がなかったことにある。野村元監督時代の堂林は、指導者に新たな打ち方を教わっても、結果が出ないとすぐ言うことを聞かなくなり、調子のいい別の打者のまねをしたりしていたものだ。

 それならと15年オフ、石井、東出輝裕(現二軍)両打撃コーチは、新井に弟子入りするよう堂林に勧めた。堂林は新井のバットを使い、一緒に練習して、ヘッドを投手に向ける新井流のフォームに改造。オフには鹿児島・最福寺での護摩行にも挑戦した。


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