男子禁制の山奥集落で…小野みゆきが約20年ぶりの銀幕復帰「女の人への見方が変わるかも」

男子禁制の山奥集落で…小野みゆきが約20年ぶりの銀幕復帰「女の人への見方が変わるかも」
映画復帰作への思いを語った小野みゆき

 女優の小野みゆき(60)、稲本弥生(36)が15日、東京・千代田区の日本外国特派員協会で行われた映画「クシナ」(速水萌巴監督)記者会見に出席した。

 同映画は女だけが暮らす男子禁制の山奥の集落を舞台にした物語。村長の鬼熊(オニクマ)を小野が演じ、人類学者の風野蒼子を稲本が演じた。速水監督は同映画が初の長編監督作品で、第13回大阪アジアン映画祭で「JAPAN CUTS Award」を受賞した。

 海外のジャーナリストたちは女性映画監督による、同映画の舞台設定が気になったようで、質問が飛んだ。

 これに速水監督は「まずはお母さんと娘の物語を描きたいと思っていて、その舞台がたまたま森の奥になったという感じ。女性が樹海にコミュニティーを見つけたら、そこに住むんじゃないかとキャラクター設定して、それを動かしていったら、こういう作品になりました」と話す。

 近年は育児に専念し、約20年ぶりの映画出演となる小野は、その動機について聞かれると「映画を見る側になって気づいたのですが、最近の映画は面白いものが多いなと。私が知らなかっただけなのかもしれませんが。それで若い監督と仕事をしたくなったというのがオファーを受けた理由です」と、小野の女優魂にも火をつけた作品だったそうだ。

 最後に映画をどのように解釈してほしいか聞かれると、稲本は「人へのいろんな愛の形を楽しんでいただけたら」と話した。

 小野は「昔の映画では、女の人が意志を持たない、か弱い存在であると描かれていて、それが20代、30代の時、ステレオタイプにはめられるのが気持ち悪かったんですが、この映画で女の人への見方が変わるかもしれない。強さとか美しさとか。昔の女性が全然悪いわけではなくて、そういうふうに描かれていた時代があったということです」と語った。

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